RUSH継続率の「カラクリ」を解明!?【P真・一騎当千 AB(Actual Battle)】

RUSH継続率の「カラクリ」を解明!?【P真・一騎当千 AB(Actual Battle)】

ラップライター山ボン

さて来ました、パイオツカイデー機の雄、『P真・一騎当千』

しかし山ちゃんボンバー、パイオツカイデーな事を書いてーも、たいてーの人がサイテーって言うだけなのでそこには触れナイデーす。

という事で、おそらく他のライターが記事にオッパイを絡めて書いている中、僕だけはラップを絡めて書いていきたいと思います。

ヘイYO! 揃う図柄は4! 通常図柄だYO! ……ヤメときます。

戦う男の真剣な思い

実戦日は抽選を受けずに10時05分に入店。すると余裕の満席でした。これまでの一騎当千シリーズってそんなに人気あったイメージなかったけど、調べたらメーカー違うんすね。以前はTAKAOで今作はDaiichi。

「アタッカー周辺がバカボンとほぼ同じ形だから、オーバー入賞がどれくらい決まるか気になるわぁ」なんて思っていたのに、メーカーがTAKAOじゃないってとこには頭が回ってなかったです。

僕がアホなんじゃなくて、それほど「一騎当千=TAKAO」の印象が強いんですよね。そうですよね。うん、きっとそう。

バカボンで空き台待ちしていると、13時過ぎにやっと座れる。それで得た5497個を持って移動。バカボンはちょいプラでした。ラッキ♪


▼さらに、ここからの「P真・一騎当千」山ちゃんボンバー実戦が動画で! 現在公開中!!▼

やっと打てる

「先読みチャンスモード」で打ち始めると、初めての先読み保留変化がサクッと刺さって当たる1052回転目。ナイフが脇腹にサクッと刺さったくらい辛いハマリでした。

展開としては、先読み保留に「乳揺れ保留変化予告」が絡みましたね。乳が揺れたら保留が変わるという、何ともアホな予告(賞賛の声)です。

乳が小さいキャラですが、しっかり揺れて青から緑へ。擬似連×3して闘士コール予告の「ゲ・キ・ア・ツ」出現。これ、(信頼度)約70%もあって真に激アツなんすよね。

これがバトルSPのVS柳生三厳に発展して「百辟刀ストック」の発動でタイトルが赤へ。

しかしこれに関しては全然しょうもないと考えていて、バトルSPで期待するところはコチラの3点です。

・タッグSPへの発展
・金系演出
・不屈解放(約84%)

これですね。赤系チャンスアップに期待するとガッカリさせられるので、無視でいいと思います。逆に他のも含めたSPリーチにおいて、金系の演出はほとんど出なかったので、それが出現したら全身全霊で期待していいんじゃないかと。

そして今回はタッグSPへの発展はなかったものの、4大激熱演出の一つである「不屈解放」が出現してヒットとなりました。さぁ、「真・覇王チャレンジ」だ。

真骨頂はここから

これはまぁいわゆる2R大当りで、その際にラッシュ突入か否かを発表する演出ですね。振り分けが以下。

2R(時短1回+残保留4回)……63%
2R(時短1回)………………………37%

つまり63%がラッシュ直行で、37%のダメな方でもチャンスありみたいな調子です。このダメな方での引き戻し率約27.5%を含めて、初当りからのTOTALラッシュ突入率が73.2%と破格のサービスになっております。

とはいえ、引き戻しの可能性自体はさほど高くないので、できればこの「真・覇王チャレンジ」で突入したいところですよね。失敗しました。

チャレンジ中のオーラは緑(55%)と悪くはなかったものの、技選択は青の「孫流探馬捶式」(53%)で、他も弱いまま負け。

いや、まだなんすよ!

ここからまさかのファイナルバトルで27.5%を引き戻しての逆転ラッシュ突入にならなかったんですよ! ……そ、ならなかったの。

ノーチャンスアップでセクシーポーズのまま暗転しました。ちなみに敗北しても電チュー抽選の分類では「V無し1R」となるので、パカパカ1R分の出玉はもらえます。キッチリ取りましょうね。


お次に先読みが来たのは96回転目。「緑保留」(約20%)に「同色図柄停止先読み予告・赤」(大チャンス)が複合したので、その保留を睨みつける。

その変動が擬似連×3して、ののしりSU予告・金(大チャンス)

「何だ貴様、締め落とされたいのか」とおっしゃる。僕はMではないのでこう思う。「嫌だなぁ」。

しかし注目すべきなのはそこではなく、むしろ『百辟刀ストック』

擬似連×3してしまった後でまだストックが3つ残っているので、これは後のそこそこ重要な箇所で発動する事が読み取れるんですよね。

どこだ? どこだ?

1本目はテンパイ直後、4大激熱演出「孫策覚醒予告」(トータル55%)を発動させました。ほらアツい!

あっとふったつ! あっとふったつ! こちらはここ!

ストーリーSPに発展した時に保留が赤に変化(約70%)し、タイトルも赤になりました。やっぱりアツい!

しかしここで1つ。打っていて気づいたのですが、百辟刀ストックが何本あろうが、ストーリーSPかバトルSPに発展した時にタイトルが白だった場合、実戦上ほとんどが白タイトルを赤に変化させる事に使っていました。

つまり、SPリーチに発展した時に百辟刀ストック1本だと全然アツくない(だいたいがタイトル白→赤だから)が、逆に2本以上あると灼熱だと思います。2本目は、上位リーチ発展や不屈解放、金カットインに使われますからね。ちなみにタイトル赤自体は全然期待出来ないです。

今回は4大激熱「趙雲ZONE」(先読みチャンスモードでは約66%)に入り、ウェディングボタンで当たりました。よっしゃ、取り返す!

真・覇王チャレンジは、オーラが赤(96%)まで昇格したのでもう安心でしたね。

たしか僕、お茶を一口飲んだと思います、安心して。技こそ緑の「覇王蒼破弾」(63%)だったものの、説明文が赤(80%)で、文句なしの突入でしたね。

さて、本日初めての真・覇王演義はスタンダードに「呉」モードを。対戦相手に勝てば出玉と継続を頂ける感じですね。

ここで演出を細かく紹介してもきっと入って来ないと思うので、僕が自分で感じた感想を書いてみますね。

そもそもこの「呉」モード、1回の抽選自体が長いので間を保たせるためか、演出が多いです。そしてその多い演出に少しづつ信頼度の差を持たせているので、「これが出たら安心」みたいなのが少なく、全体的に最後まで安心出来ない感じです。

実際、連チャン終了した時の僕の展開は、キャラこそ曹操だったものの……

 

勝率は

テンパイ図柄は

タイトルは

最終的に勝率80%で、ボタンは赤

これですからね。流石に復活すると思い込んでいました(笑)。

ちなみに連チャンは6連チャン。

初当り 2R=300個
2連チャン 1R×2 3R×1=650個
3連チャン 1R×1 上10R×1=1650個
4連チャン 1R×1 上10R×1=1650個
5連チャン 1R×1 3R×1 上10R×1=2000個
6連チャン 1R×5 750個

でした。なかなか楽しかったですね。この連チャンの後、586回転ハマってノマれたけど(笑)。

 

投資■出玉5497個+3万2000円

出玉■0個

収支■-5万1500円(3.57円交換)

最大一撃出玉■7240pt

山ちゃんボンバーの『真・一騎当千の気になるポイント』

1、先読みチャンスモードについて
僕はこのモードで実戦しましたが、先読みで当たったのは色保留変化のみですね。後日も実戦していますが、「同色図柄停止先読み」や「靴保留」「枕保留」の変化はほとんど当たってないです。

おそらく色保留変化の方がだいぶアツいんじゃないかと思っています。それ以外の先読みに過剰に期待しない方がガッカリしなくて済みそうです。


2、真・覇王演義の継続率は80%じゃない!?
表現が難しいんですが、継続率80%はあくまでも「V当り→V当り」という、次回のV当り獲得期待度のことで「真・覇王演義→真・覇王演義」のRUSH継続率のことではないハズ。パチマガスロマガモバイルサイトの表記も途中で変更されてましたしね。

個人的には『こういうシステムだろう』とほぼ確信しています。どういうことか順を追って説明していきますね。

本機のRUSH中は時短+残保留の計5個をまとめていっぺんに抽選&放出をしますが、この「まとめて放出」はおそらく5個の中の「1個目のVから連続している最後のV」までで一旦途切れます

【(例1)5個の保留がこの場合】
1 ハズレ
2 V
3 V
4ハズレ
5 V

だったとします。この場合にまとめて放出されるのはおそらく「1と2と3」だと思います(1はハズレだけど1R分150個もらえる)。

そして「4」はハズレ(1R出玉)なので、「電チュー残保留が2個の状態」で次の真・覇王演義に突入することになります。

例1のように「2と3の連続したV」がある場合、「2」だけが放出される展開は、経験上ないんですよね。

これは、夢の7500個放出の期待を持たせながらも、継続率を極力落とさないように作った仕組みだと思うんですよ。

つまり、何が言いたいかというと……

『電チュー残保留がある場合、次回の真・覇王演義の1回転目はほぼハズレ(1R出玉)』

なんじゃないかともしハズレ確定じゃなかったとしても、その振り分けはかなり低いと思っています。


あ、この場合は別ですよ。

【(例2)5個の保留がこの場合】
1 ハズレ
2 ハズレ
3 ハズレ
4 V
5 V

「4と5」がまとめて放出されるので、次の真・覇王演義は「電チュー保留が空っぽ」の状態からスタートとなります。

この場合は、1つ目の保留を埋めた時にVの可能性が当然あります。ちなみに、

『電チュー残保留0個→1個目がV』

だった場合は、それが1個目の入賞と同時に1発だけV発動となる特殊パターンが多かったです。

まとめると、『連チャン中に電チュー残保留がある場合、1個目がハズレである確率が高い』ので、その分『真・覇王演義→真・覇王演義』の継続率は下がっている、という事ですね。おそらく75%〜78%くらいなんじゃないかと。


「それって継続率詐欺なんじゃ!?」

と思うかもしれませんが、実はそうでもない。なぜなら、連チャンが終わる時は確実に『1R×5個の750個が獲得できる(実出玉にして700個)』から。

これは大多数の機種の初当り出玉より多い「そこそこしっかりした出玉」です。

そして『1R出玉を5回引くごとに連チャン』として考えると、継続率はむしろ80%を超えてくるんじゃないかと思います。

これは推測ですが……

・継続率はもっと高い表記に本来はできた
・ただし、『1R×5個の750個』の説明が難しい(初打ちの人やライト層には特に)
・ゆえに、体感でもわかりやすい「V当り→V当り(次回のV当り獲得期待度80%)」を表記

……となっているんじゃないかなと。

なので、結論として『P真・一騎当千の継続率、実は82〜83%くらいある!』…と僕は考えています。

さて。伝えたいことはあらかた書いたので、ここまで我慢してきたし最後の最後だけ、ちょっといいですかね?

 おっっっっっっぷゎぁぁぁいぃぃ!

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